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ネクストステージ

  3月26日韓国哨戒艦が原因不明の爆発で沈没、当初の検証では北の関与は薄いと言われていた。
・・・・・がしかし、日が経つにつれ北の関与が仄めかされ、最終的には北の魚雷攻撃による沈没と決定づけられた。

そんな中、北のキロ総書記は中国を訪問。関与を完全否定した。
アメリカは、この緊張を利用し日本の鳥山首相に決断を迫ってきた。
オバラ大統領は、鳥山首相が党首の民自党幹事長・大沢に5月上旬に電話を入れて・・・・・

「韓国哨戒艦の沈没に北の関与がありました。朝鮮半島の緊張は最高潮です。有事の際、沖縄は最重要基地となるのは、ご理解いただけますね?」

「もちろん分かっております」

「アジア地域の安全確保には沖縄は最重要地域であり、すでにお話しました通り現行案で基地を存続させなければいけないと考えております。そこで、この朝鮮半島の緊張で国民の危機感を煽り現行案で早急に決着させて頂きたい。」

「そう言われましても・・・・・」

「北が攻撃してきた際、日本にミサイルを打ち込む可能性も高いのですよ!」
「監視衛星が常に北の動きを監視しているとは言え、見逃すこともあります。日本に再度原爆が投下される可能性もあるのですよ!」

大沢の顔がこわばった。
「アメリカは日本を見殺しにすると・・・・・」

「そんな事は言ってませんよ。人が管理している事です。あくまでも可能性のお話ですよ」
オバラ大統領は、明らかに圧力をかけてきた。

「ご決断頂けるのであれば、対日本への動きは最優先で情報収集し、もしもミサイルが発射された場合、確実に迎撃させることをお約束しましょう。」

「・・・・・」

「北はすでに韓国との国境に特殊部隊配備を完了しています。事態は深刻なのですよ!」

日本の安全を考えれば答えは決まっていた・・・・・
「わかりました。私から鳥山に指示しましょう。」

「では、私も鳥山総理にこれから電話をします。フォローをお願いします。くれぐれも宜しく!」
そう言うと、オバラ大統領は電話を切った。

日本のマスコミやネット内では、北が韓国と日本を攻撃するのでは? との話題で一杯だった。

大沢は、翌日鳥山に電話をしようと思っていたが、
1時間と経たずして、鳥山総理から電話が入った。

「大沢幹事長、オバラ大統領から電話があり、韓国の哨戒艦沈没で北の関与が確実となった今、朝鮮半島はいつ戦争になってもおかしくはない。そうなれば北は日本も攻撃対象とするでしょう。
この緊急事態を利用し、現行案で沖縄を納得させろと・・・・・言ってきました。」

「そうか・・・・・、確かに現行案を通すチャンスかもしれんな!」

「そうすれば、当初の約束どおり5月末の決着が可能だ」

「この機を逃せば、この先どうなるか?見通しも立たない状況だ。決断の時と言う事かもな!」

そして、鳥山首相は再度、沖縄を訪問。

5月23日、沖縄県知事、名護市長と相次いで会談し、辺野古移設を明言した。

約2ヶ月前、哨戒艦が沈没した報告を受けたオバラ大統領は、チャンスだと思った。

すぐに韓国のイム大統領に電話をし、

哨戒艦沈没による犠牲者への哀悼の意を述べると、こう切り出した。

「イム大統領、是非ご協力頂きたい事案があるのです。韓国国民そして貴方にとって有益な事です」

「・・・・・何の話ですか?」
イム大統領はチョッと怪訝そうな声をだした。

「ご存知の事とは思いますが、日本の沖縄米軍基地移転問題で日本の対応に苦慮しております。是非、お力をお借りしたいのです。」

「・・・・・どういう事ですか?」

「今回の哨戒艇沈没の調査にご協力させて頂き、北の関与があったと結論付けて頂きたいのです」

「なんですって? そんな事をすれば朝鮮半島の緊張は一気に高まり、北が攻撃してくる可能性もある。」

「そこが狙いです。」
オバラ大統領は、「たいしたことではない」と言わんばかりの冷静さだった。

「国民の安全を考えたらそんな事を出来る訳がないでしょう!オバラ大統領、気はたしかですか?」

すると、オバラは、こう切り替えした。

「韓国国民の悲願、朝鮮半島の統一が出来て、貴方がその初代大統領になれるとしたら・・・・・」

「・・・・・」イム大統領は黙っていた。

「北の軍事力は把握しています。大統領もご存知の事と思いますが、今戦争になっても中国の出方にもよりますが、北だけでは数日と持たないでしょう。」

「韓国側が報復をしない限り、北から攻撃してくるとは考えがたい。」

「ですから、こちら側が準備をして仕掛けるのですよ!」

「仕掛ける・・・・・、どう仕掛けるのです?」

それから2時間近く電話会談は行われた。

そして、、、、、

韓国側は、徐々に北の関与があったとの方向でマスコミ発表を始め、アメリカとの合同調査隊が北の魚雷の破片を回収。

北の魚雷攻撃による沈没と断定した。

隣国中国は、双方に対し冷静な対応を進言していた。

アメリカと日本は早々に韓国側を支持。

韓国は国連安保理に対し報告、北に対する制裁議案を提言。しかも、北の住人に対しての巨大スピーカーによる内政暴露放送を再開し、今後北からの軍事攻撃があった場合、軍事的報復を含む措置で対応すると発表。

対して北は、放送が再開された場合、放送施設を攻撃すると明言。

数週間後、巨大スピーカーによる放送が再開された。

北は、すぐには破壊攻撃をしてこなかったが・・・・・

数日後、数箇所ある放送施設を一斉に攻撃してきた。

アメリカの対応も早かった。すでに空母を含む大船隊を本土から出航させており、グァム、在日、在韓の基地は臨戦態勢になっていた。

始まった!!

韓国軍は、北からの宣戦布告だと発表。即時、応戦を開始。

北が国境に配備していた特殊部隊も国境を一気に越えてきた。

・・・・・がしかし、アメリカの保有する軍事偵察衛星は配備地点とその動きをすべて捕らえていた。

すでに配備を済ませていた韓国軍及びアメリカ軍の精鋭部隊は、即応戦。北の特殊部隊はアッという間に全滅した。

その頃、日本では対応を苦慮。

自衛隊も緊急体制をとっていたが、援護・参戦する訳にもいかず・・・・・

相変わらずの対応の遅さにアメリカと韓国もイライラしていた。

中国も双方に対し、即刻交戦を中止し冷静に話し合いによる解決を促していた。

中国にしても、北の援護に参戦すれば国際世論が許すわけも無く、制裁措置により折角高度発展を遂げてきた経済の破綻を恐れていた。

すべてはアメリカを支配する者たちの思い通りだった。

北のキロ総書記は、重要幹部を召集し最終的な対応を話し合っていた。

「こうなったら、わが国の威信をかけて戦う!」

「すべての戦力を投入し南及び日本を攻撃する!」

「日本を・・・・・」 一人の幹部がつぶやいた。

「そうだ!我が国の大陸間弾道弾ではアメリカ本土に打撃を与えるのは無理だ!ゆえに、日本にあるアメリカ軍基地に攻撃を加える。」

日本国内で情報収集を行っていた北の工作員にもテロ攻撃が指示された。

このような緊張の中でも、日本国民は日本は巻き込まれず、ましてや戦火に晒されるなどとは夢にも思っておらず。相変わらずニュースを他人事のように見聞きし、普段通りの生活をしていた。

そんな中、事件は起こった。

日本国内の各アメリカ軍基地に対して、テロ攻撃が始まった。

アメリカ軍基地に供給されているライフラインの破壊から始まり、被害は周辺にまで及んだ。

日本政府は、緊急安全保障対策会議を招集。鳥山首相をトップとする対策室が設けられた。
しかし、自衛隊と警察隊を各主要箇所及びアメリカ軍基地周辺に配備しただけでテロリストの検挙を目的としただけだった。

「日本政府は国民を守れるのか?」

「なぜ自衛隊は、この緊急事態で応戦しない?」

ここまで来て、やっと国民の中にも危機感を持つものが声を上げ始め、一部地域の国民はパニックに陥り、その不安は一気に広がりを見せた。

しかし・・・・・遅かった。

北は、ソウルとアメリカ軍基地がある日本の各都市及び東京都心に核ミサイルの照準を合わせていた。

朝鮮半島での戦火が激しさをまし、北は中国とソ連に援護を求めていた。

しかし、両国はすぐに休戦し話し合いでの解決を求めるとの緊急声明を発表しただけで、事実上劣勢が明らかな北を援護に乗り出すことは無かった。

そして北は・・・・・

保有するすべてのミサイルを韓国と日本に向け乱射し始めた・・・・・

韓国、アメリカは迎撃ミサイルで対抗、アメリカに促されやっと日本も迎撃ミサイルで対抗し始めた。

しかし、そのような状況でも日本はまだ守りに徹していた。

迎撃出来なかったミサイルの一部は、韓国と日本に大きな被害を与え、
北の住民はもちろん、韓国国民の一部も中国やソ連の国境に避難して行った。

中国やソ連は、難民を受入れ始めた。

日本は島国、国民は戦火を逃れようと逃げ惑うだけ・・・・・
もちろん空港も港湾も閉鎖されていた。

韓国軍とアメリカ軍は北に進軍、北はもう瀕死の状態だった・・・・・
そして、核ミサイル発射装置のボタンが押され、核施設の自爆装置も起動した。

キロ総書記と幹部、そしてその縁者達はすでに亡命をしていた。

韓国軍とアメリカ軍は、北を制圧。

迎撃出来なかった一発の核ミサイルが日本領空に・・・・・

鳥山政権は、日本を守れなかった・・・・・

韓国は、勝利宣言をし、半島統一を果たした。

そして、韓国とアメリカの特使が日本に・・・・・

北のテロリストがまだ日本国内に潜伏している可能性があるという理由から、厳戒態勢である。異様な集団であった。

官邸に入り、鳥山首相が閣僚と大沢幹事長と共に出迎えた。

すると瞬間、SPを押さえつけ、首相はじめ閣僚、大沢幹事長を取り押さえた。

取材テレビクルーを呼ぶと、全国向けの緊急中継を指示した。

「日本国民の皆さん、北の脅威はほぼ解消しました。しかし、テロリストがまだ国内に潜伏している可能性も多大です。現政権では国民の皆さんを守ることは出来なかった。本日、鳥山総理以下閣僚の皆さんを拘束しました。・・・・・
皆さんの安全を守る為に、私たちはまいりました。本日より日本はアメリカ及び韓国の統治下におかれます。皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。」

すぐに反発の声も上がったが、反乱分子はすべて拘束され、日本はすでに両国軍に包囲・監視されていた。

「日本はどうなる?・・・・・」
そんな思いを持つものは多かったが、今になって政治に無関心だった国民にツケが回ってきた。

「自業自得だ・・・・・」やるせない思いで、国民のほとんどは成り行きに任せるしかなかったのだ。

そんな中、大和魂を持った志士たちも動き始めていた。


※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・出来事とは一切関係ありません。
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